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「給料、低すぎ!!」コロナで年収が減った看護師へ、意外に給料が高いオススメな転職先病院

こんにちは、嫁が看護師をしているブログ主です。

今回の記事内容ですが国立病院機構の看護師給料について解説しちゃいます!

ハッキリ言うと、やっぱり大手病院は基盤が安定しているから給料面・福利厚生面はしっかりしていて本当にイイゾ!!

 

国立病院機構は全てにおいて安定している病院で、基本給の年次昇給やボーナスが毎年あります。

そして、コロナの影響で多くの病院が看護師の給料やボーナスカットを打ち出しているかと思いますが、そんな中で安定した病院に転職しようかと考えている看護師の何か力になれればと思い記事を書いています。

 

転職をしようか悩んでいるんだけど、周りに国立病院機構に勤めている知人もいないし。ネット情報では、けっこう良いって書かれていたけど。

他の看護師転職サイトを見てきたけど、病院のホームページに書かれている「あたりさわりのない内容ばかり書かれている」。本当はどうなの?

 

そんな悩みを抱えている看護師の方がいましたら、ぜひ今回の記事を見て言って下さい!

 

国立病院機構は本当にオススメなのかな?

結論から言ってしまえば、向いている看護師さんにとっては給料面も高く安定している、かなりおススメな転職先です!

 

お給料や福利厚生など、周りから聞いた体験談やリアルな情報を、お伝えしていきます!!

国立病院機構ってどんな団体?公務員なの?

看護師さんの中でも「国立病院機構ってなに?」って感じで、知らない人も多いかと思いますので、まずはココから説明していきます。

まず国立病院機構は、公務員ではありません!

今までの赤字病院への健全な収益化を目指し、2004年に国の管轄から外れる。運営母体が特別独立法人へ移行。同時に国立病院機構の職員も「非公務員」に変更される。

名前に「国立」と書かれていますが今は国が運営しているわけではありません。
各病院で採算性を高めて利益を上げる事が求められています。つまり、民間病院と同じ感覚です。

決して「国立」と名前がついているから国がサポートしてくれて公務員と同じ立場、同じ待遇と、思わないで下さい。今現在の運営は、あくまでも非独立行政法人であり民間そのものです。(※給料面に関しては安定はしていますが、後ほど詳しく説明します)

国立病院機構で働く看護師の福利厚生を紹介

皆さんが、一番気になっている箇所を紹介していきます!

この記事にたどり着く前に、たぶん他の多くの看護師転職サイトや口コミを見てきたかと思います。

最初にザックリと紹介すると、かなり公務員の給料体系に近いものとなっています。むしろ元公務員だったので、給料体系や各手当などは公務員とほぼ同じ、そのものです

国立病院機構の看護師の月給

「初任給とかの額面は詳しく書かれているけど、実際は働き始めて数年したらいくら貰えるの?」

一番イメージをしやすい指標を上げるとするならば、平均して看護師妻の知人で四大卒、新卒から勤続10年目の場合の手取りは30万円くらい。※総手当含め(関東グループの某病院勤務)

ちなみに上記の金額を示した看護師は、役職者でも認定看護師でもオペ室でもありません。一般病病の普通の看護師でした。

年次昇給に関しても、ある一定の号給までは基本給が毎年平均して5000円ほどは着実に上がっていきます。(役職が上がったりすると1万円などもあります)

国立病院機構の看護師ボーナス

ボーナスに関しても基本的に4.2ヵ月分は貰う事が出来ます。

病院の収益によっては4.5ヵ月分。業績の良い病院には特別年度末賞与として別途、数万円の支給を貰える場合もあります)

ちなみに、皆さんはボーナスって 基本給 × 賞与月分 だと思っていませんか?

国立病院機構では (基本給 + 地域手当 + 扶養手当 × 賞与月分 です!

 

つまり単純に基本給が20万円で地域手当が20%、扶養者も役職も無い、としましょう。

20万円 × 20% = 4万円

24万円 × 4.2カ月 = 100万8千円となります。

※これに扶養者などがいれば、さらに加算されていくシステムです。

その他にも個々の業績で若干の増減はありますが、大体が上記の内訳です。

 

ちなみに公務員のボーナスに対する考え方も同じなので、やはり過去に公務員だけあったと感じる事が出来るボーナスでしょう。

国立病院機構の福利厚生

・通勤手当… 一カ月で最高、「5.5000円まで」支給

・地域手当… 各地域によって違いますが都内の場合では最高で「20%」まで支給(※各病院によって違います)

・家賃手当… 最高で月に「27.000円」まで支給

・病院単身寮に居住できる

その他にも寒冷地手当や広域移動手当、引っ越し・転勤手当など使わない様な物もありますが。基本的には看護師の場合は上記の内容が多く、当てはまるかと思います。

 

ちなみに、病院の寮に関してですが各病院によってかなりのバラつきがありますので注意して下さい。

例えば築30年ほど経過した都営住宅の様なものから、ハウスメーカーが作るモダンな最新の寮まで。

さらには料金も月5000円で入れる単身寮から、2万3000円の相部屋など。

とにかく各病院の財源や立地に関して大きく変わってきますので、入職する際には確認しておくことが良いかと思います。

 

余談ですが、最初の一年間はお金が無いので病院寮に入った方が無難です。多くの病院は病院敷地内に寮がありますので疲れてもすぐに帰宅して休む事も出来ます。

入職一年目は断然、病院寮がオススメ!!

国立病院機構の職場環境はどうなのか

ここでは国立病院機構の業務面、人間関係など職場環境について書いていきたいと思います。

業務内容はハードなの?

率直に言えば、大体の病院は人材不足です。そして、国立病院機構だって同じ。

しかし、そこはやはり国立病院機構です。今までの膨大な経験を活かし、改善して業務効率を上げる事を常にしています。

なので国立病院機構の全ての病院が人材不足で忙しく、仕事がハードという事ではありません。しっかりと効率化が図られており、普通に定時で上がれる事が多いです。

ただし、国立高度専門医療研究センター(NC)などの病院では専門的な医療分野を取り扱っていたり処置が難しい患者さんが通院してくる場合があります。

そのような病院の場合ですと忙しく、業務が複雑化してしまう場合がありますので、若干ですが仕事がハードになる場合もありますので注意して下さい!!

しかしながら、病院自体の基盤がしっかりとしており労働組合もあります。パワハラや労災などの労働問題については基本的に相談も出来ますし安心して大丈夫です。

 

職場の人間関係はどうなのか

看護師として働くならば、人によってはココが一番大切な事かもしれません。

結論から言ってしまえば、各病院によって違うように各病棟によっても大きく違います。(特に病棟の師長さんによっては職場環境が厳しかったり、優しかったりなど)

ただし、これも確実に言える事があります。

それは国立高度専門医療センター(NC)では、仕事中に厳しく指導される事が多い事。

やはり日本を代表して専門的な分野の病理を研究しているだけあり、ハイレベルな人、向上意欲が強い人が多いです。

なので、結構な割合で業務に対してストイックな人が多いと思います。

しかしながら、その反面で「サバサバした性格」な人が多いように感じます。
「影口が多い」と言うよりも、ストレートに指摘して、その場で終了が多いです。笑

ひと言で表すのであれば、「体育会系」です!

看護師としてこの先もキャリアを伸ばしたいと考えているのであれば、国立高度専門医療センターのグループ病院をおススメします。

同じ国立病院機構グループ内でも各病院や病棟によって看護の専門性が違い、同時に職場環境も大きく違います。

入職する前にインターンや病院見学など、自分の目で直接情報収集する事が大切です。もしくは看護師の就職サイトなどを通して情報収集する。

自分に合った病院や病棟を選んでいきましょう!

国立病院機構が適職な看護師とは

本当にざっとですが、国立病院機構の待遇面や特徴を書いて来ました。

ここからは上記の内容を踏まえて、どんな看護師が国立病院機構に向いているのかを書いていきたいと思います。

 

国立病院機構に向いている看護師とは、ズバリ長期的に看護師としてキャリアを積んでいき、さらには給料面でも安定して稼いでいきたい人におススメです!

率直に言えば、長い目で見て看護師の仕事を着実に積み上げていきたい人材にとっては、かなりの優良職場とも言えます。

 

仮に途中で、もっと違う分野の看護を勉強したいとなれば全国の国立病院機構で転勤が可能です(人材の空きがあるなど、タイミングが合えばすぐにでも可能)

さらに言ってしまえば「夫の転勤で地方について行く場合」でも、一度病院を辞める事なく、同グループ内で転勤する事が可能です。(夫の転勤について来て、病院を移ってきました。な、看護師も実際に多くいますよ)

全国に141カ所の系列病院があります。

転勤しても同グループ内の移動なので、基本的に退職金も基本給もボーナス評価もリセットされる事はありません。

国立病院機構に向かない看護師とは

残念ながら、人には向き不向きがあるように病院にも同じ事が言えるかと思います。

上記で少し書きましたが、国立病院機構の給料体系は公務員が元になっています。

ゆえに、最大のデメリットとして「若い時の給料が安い」です。

これは国立病院機構に勤めている多くの看護師も実際に思っているかもしれませんが、普通に他の大学病院やグループ病院の方が夜勤手当や残業代などを多く貰える場合があります。

 

将来的に結婚して家庭に入り、そしたらクリニックで働いて。もしくは専業主婦になりたい人にとっては、若い時に給料面が安い国立病院機構の待遇だと不満に感じてしまうかもしれません。

若い内に「たくさん遊んで、たくさん稼いで」、な短期的に働く事を考えている人には少々向かない場合もありますので注意して下さい。(※ここは本当に公務員と一緒で、若い時の待遇面に絶望して辞めてしまう看護師も数多くいます)

ただ、これは僕個人の意見ですが国立病院機構の給料面は普通にハズレが無く、平均して安定していると思っています。

中には他の病院では、夜勤して手取りが20万円とかザラにあったりしますし。

それに公務員と同じく、勤務年数が上がれば給料も確実に上昇していきます。退職金だって1000万以上は貰えたりと。最終的なトータル収入で国立病院機構を見た際にはポテンシャルは非常に高いと言えます。

僕は安定志向の看護師には、本当に国立病院機構グループをおススメします。

コロナ不況な時だからこそ大手グループ病院へ転職

現在の世の中はコロナによる医療、同時に経済面での不安が大きくなっています。

人工呼吸器やマスクなどの医療器具、医師、看護師まで様々な医療資源が足りていない現状です。

さらにはコロナ患者を優先するあまり、他の入院患者を受け入れられなく経営状態が赤字になるなど凄まじい事が医療現場で起きています。

あってはならない事かもしれませんが、コロナに死ぬ思いで闘っていたのに給料の削減やボーナスのカットなども起きています。

 

このブログを最後まで読んで下さった方に、僕はお願いしたい事があります。

それは、あなたの看護師の力を、是非とも貸して頂けませんでしょうか?

 

「患者さんの為に安い賃金で、一生懸命に闘ってきたのに。しかも夏のボーナスまでカットだよ。看護師なんて、やってられないから退職してきた。」

もしくは、

「私もコロナで闘う看護師や医師に協力したい。医療現場に貢献したい」、そう思っている看護学生の方。

そんな看護師の方々は、国立病院機構グループを最大限におススメします。

医療業界の為に一緒に頑張って行きませんか?